婦人科検診
Medical
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子宮頸部(入り口)の細胞をブラシで採取し、細胞の形を顕微鏡で観察します。子宮頸がんは症状のないうちに早期発見が可能な疾患です。進行してしまうと子宮を摘出しなければならない場合もありますので定期的な検診が大切です。
20才以上で性交経験のある方は1年〜2年に1回の検診が勧められています。
※自治体のクーポン券をお持ちの方は受付時に提出ください。
不正出血やエコー検査で子宮内膜の肥厚が見られた場合に行う細胞の検査です。痛みを伴いますので、当院では症状がなくエコー検査で子宮内膜に異常が見られない場合には積極的には行いません。
子宮内膜の状態や、子宮筋腫、子宮腺筋症、子宮内膜症、卵巣腫瘍の有無を確認する検査です。
内診(触診)よりも絶対的に情報量が多く、婦人科検診の際にはぜひ受けていただきたい検査です。
より精密な婦人科検診を行いたいと考えておりますので、当院では子宮頸がん検診時に経膣エコーをセットで受けていただきます。